私はきっと痩せていく...
食べることが大好きで大食漢の私が
最近、家での食事を楽しめてない
その理由はわかってます。
一人暮らしの頃は四六時中「なに食べよう?」
こればかり考えてメニューに困ったことがない。
(それを考えることが楽しかった)
いつの間にか私の中で食事が
「義務」になってしまってた
なんでもそう。
楽しめなくなったら嫌になる。
神さまは父を介して
いろいろ挑戦状を叩きつける
こんな風に感じると
私は 「楽しむ努力」を始める
食べたいものが浮かばず
冷蔵庫の食材で何をつくるか
創作を楽しんでみることに♡
いまイチ創作欲に欠けてる…
上のは、
厚揚げに豚肉ロースを巻いて小麦粉まぶし
フライパンで焼いて大根おろし和風ソースに
大葉とかいわれ大根をのせてみた
下のは、
はんぺんと擦りおろし蓮根を混ぜてお団子に
お団子に少し塩味だけ付けて豚肉ロースで
巻いてフライパンで焼いてみた
...んんん―――ッ
楽しめてない (_ _")
ごはんを楽しめないのは
私にとって死活問題!
今週中にはなんとかせねば!
...でないと、外食頻度があがるかも
(それもいいかなぁ~)
ジャンルは違うけど
女子メンバー達はみんな
楽しむ努力して実践もしてる
それを見るのは応援されてるよう
~Today’s「親子 STORY」~
※2021年12月25日から突然始まった介護同居
今朝7時に目が覚めると
着替えた父がソファーで寝ていた
ダイニングを見ると
既に朝食をすませていた
夜中に起きて
朝食を食べたことは明白
私は昨年末辺りから
父の咳や夜中のトイレ移動などで
目が覚めないよう耳栓して寝てます
私 「おはよー!」
「えらい、早起きやねぇ~♬」
「何時に起きたん?」ムフフ
父 「わけがわからへんねん」アタフタ
私 「どぉ~したん?」
父 「今が、朝なんか夜なんか昼なんか...」
「なんで私がここに座ってんのか」
「さっぱりわかりませんねん」困惑
私 「たぶん、夜中に起きて」
「朝ごはん食べたと思うよ」
父 「なんであんたは、そう言い切るねん?」怒
私 「今、朝の7時やろぉ~」
「着替えて朝ごはん終わるまで1時間半はかかる」
「それにソファーでぐっすり寝てたやろぉ~」
「2時間~3時間前には起きてるはず」
父 「もぉ~なにがなんや分かりませんねん」演技入る
「今は夜なんか? お昼なんか? 朝か?」
「私は今から、なにをしたらええねや?」イライラ
完全な寝ぼけ。
ソファーで結構な時間寝てたはず。
父は認知症はありませんが
物忘れと寝ぼけはあります。
自分がわけがわからないことに
苛立ちがあるようです。
そういう時は笑わせるのが一番!
気分転換がなによりの薬
父 「今、何時やの!?」怒
...私は時計を見せる
父 「7時半やけど、夜か? 朝か?」
私 「朝ぁ~!!!!」
...カーテン開けて「明るいやろ?」
父 「夜でも夏は明るいやんか!」怒
私 「私が朝やって言うてるんやから」
「信用してくれてもいいんちゃうの?」
父 「おまえは信用でけんッ!」怒
「なんや、よぉ~わからん...」落ち込む
私 「別に、朝でも夜でもいいやん♡」
「私が時間管理してるんやし♡」
父 「おまえに管理されてるんが気に入らん!」怒
「もう、死んでしまいたい」情けない演技
私 「その気持ち、私も同感!」
「でも、死なれへんねんから諦め」笑
父 「もう私、死ぬと思うわ...」
私 「おいッ! ちょ~っと待ていッ!」
「私に期待させること言わんといて!!!!!」
「そんなん言うても、死ねへんねんから‼‼」
父 「ホンマやなぁ~」笑
「これ、ホンマ困ったもんやで」
「私は、どぉ~したらええねん」
私 「私の言うこと聞いといたらいいねん。」
父 「それは、無理な話や!」笑
「おまえの言うこと聞いてたら」
「ろくなことない!」笑
私 「ろくなこと?」
「どんなこと?」
父 「死なせてくれへん!」
私 「確かに! これ、難しい課題やねん。」
「塩梅というか...さじ加減というか...」
「苦しんで死ぬのはイヤやろ?」
「目指せぇ~! ピンピンコロリやろッ⁉」
父 「もう、どぉ~でもええから」
「はよ、死なしてくれ!」
私 「苦しんだら、私が迷惑するもん」
「これ以上の面倒は避けたいねん」
父 「そりゃ、そうやわなぁ~」妙に納得する父
私 「良心と悪意とで戦ってるねん」
父 「あんたも、大変やなぁ~」
「考えてるようには見ぇ~へんけど」爆笑
私 「放っとけ!」
父 「私はあんたと関わりたくないわ!」笑
そんな、親子の会話はいつも
最後は笑って終わるのがルーティン
人間はいつか子どもに返ると言うけど
父を見ていると、ホントだなと思います。
どうせなら可愛い老人にさせた方がお互いのため
父の便の緩みが改善しない
毎日幼稚園児のようにデイに行きます。
お風呂に入れて頂いてるのですが
着替えた衣類がゴミ袋に入ってる時は
便で衣類が汚れている時
着替えが入ってる巾着
ゴミ袋のシャリシャリ手触り感じると
私は即、ゴム手袋装着して巾着開けます(笑
鼻にティッシュを詰め込んで余洗い
以前は、こんなこと出来なかった。
だんだんと慣れるものですね
父のことは、
高齢者ではなく...
ペットだと思うようになりました。
(これも私流ストレスフリー思考転換)
ちょぉ~っと手のかかるペット
ペットより日本語での文句が多い
だから可愛くない。
ペットが可愛いのは
文句を言わないからだと思う私。
それも父によく話します♡
笑って冗談のように本音を言う
これ、スキルだと思う今日この頃