大田麻美のBlog

Mami Blog

2024.03.05

楽しむ努力も簡単じゃない

 

 

私はきっと痩せていく...

 

 

食べることが大好きで大食漢の私が

最近、家での食事を楽しめてない

 

 

 

その理由はわかってます。

 

一人暮らしの頃は四六時中「なに食べよう?」

こればかり考えてメニューに困ったことがない。

(それを考えることが楽しかった)

 

 

いつの間にか私の中で食事が

「義務」になってしまってた

 

 

 

 

なんでもそう。

楽しめなくなったら嫌になる。

 

神さまは父を介して

いろいろ挑戦状を叩きつける

 

 

こんな風に感じると

私は 「楽しむ努力」を始める

 

 

食べたいものが浮かばず

冷蔵庫の食材で何をつくるか

創作を楽しんでみることに♡

 

 

 

 

 

 

 

いまイチ創作欲に欠けてる…

 

 

上のは、

厚揚げに豚肉ロースを巻いて小麦粉まぶし

フライパンで焼いて大根おろし和風ソースに

大葉とかいわれ大根をのせてみた

 

下のは、

はんぺんと擦りおろし蓮根を混ぜてお団子に

お団子に少し塩味だけ付けて豚肉ロースで

巻いてフライパンで焼いてみた

 

 

 

 

...んんん―――ッ

楽しめてない (_ _")

 

 

ごはんを楽しめないのは

私にとって死活問題!

 

 

 

今週中にはなんとかせねば!

...でないと、外食頻度があがるかも

(それもいいかなぁ~)

 

 

 

 

ジャンルは違うけど

女子メンバー達はみんな

楽しむ努力して実践もしてる

 

それを見るのは応援されてるよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

 

今朝7時に目が覚めると

着替えた父がソファーで寝ていた

 

ダイニングを見ると

既に朝食をすませていた

 

夜中に起きて

朝食を食べたことは明白

 

私は昨年末辺りから

父の咳や夜中のトイレ移動などで

目が覚めないよう耳栓して寝てます

 

 

私 「おはよー!」

「えらい、早起きやねぇ~♬」

「何時に起きたん?」ムフフ

 

父 「わけがわからへんねん」アタフタ

 

私 「どぉ~したん?」

 

父 「今が、朝なんか夜なんか昼なんか...」

「なんで私がここに座ってんのか」

「さっぱりわかりませんねん」困惑

 

私 「たぶん、夜中に起きて」

「朝ごはん食べたと思うよ」

 

父 「なんであんたは、そう言い切るねん?」

 

私 「今、朝の7時やろぉ~」

「着替えて朝ごはん終わるまで1時間半はかかる」

「それにソファーでぐっすり寝てたやろぉ~」

「2時間~3時間前には起きてるはず」

 

父 「もぉ~なにがなんや分かりませんねん」演技入る

「今は夜なんか? お昼なんか? 朝か?」

「私は今から、なにをしたらええねや?」イライラ

 

 

 

 

完全な寝ぼけ。

ソファーで結構な時間寝てたはず。

 

父は認知症はありませんが

物忘れと寝ぼけはあります。

 

自分がわけがわからないことに

苛立ちがあるようです。

 

そういう時は笑わせるのが一番!

気分転換がなによりの薬

 

 

 

父 「今、何時やの!?」

 

...私は時計を見せる

 

父 「7時半やけど、夜か? 朝か?」

 

私 「朝ぁ~!!!!」

...カーテン開けて「明るいやろ?」

 

父 「夜でも夏は明るいやんか!」

 

私 「私が朝やって言うてるんやから」

「信用してくれてもいいんちゃうの?」

 

父 「おまえは信用でけんッ!」

「なんや、よぉ~わからん...」落ち込む

 

私 「別に、朝でも夜でもいいやん♡」

「私が時間管理してるんやし♡」

 

父 「おまえに管理されてるんが気に入らん!」

「もう、死んでしまいたい」情けない演技

 

私 「その気持ち、私も同感!」

「でも、死なれへんねんから諦め」

 

父 「もう私、死ぬと思うわ...」

 

私 「おいッ! ちょ~っと待ていッ!」

「私に期待させること言わんといて!!!!!」

「そんなん言うても、死ねへんねんから‼‼」

 

父 「ホンマやなぁ~」

「これ、ホンマ困ったもんやで」

「私は、どぉ~したらええねん」

 

私 「私の言うこと聞いといたらいいねん。」

 

父 「それは、無理な話や!」

「おまえの言うこと聞いてたら」

「ろくなことない!」

 

私 「ろくなこと?」

「どんなこと?」

 

父 「死なせてくれへん!」

 

私 「確かに! これ、難しい課題やねん。」

「塩梅というか...さじ加減というか...」

「苦しんで死ぬのはイヤやろ?」

「目指せぇ~! ピンピンコロリやろッ⁉」

 

父 「もう、どぉ~でもええから」

「はよ、死なしてくれ!」

 

私 「苦しんだら、私が迷惑するもん」

「これ以上の面倒は避けたいねん」

 

父 「そりゃ、そうやわなぁ~」妙に納得する父

 

私 「良心と悪意とで戦ってるねん」

 

父 「あんたも、大変やなぁ~」

「考えてるようには見ぇ~へんけど」爆笑

 

私 「放っとけ!」

 

父 「私はあんたと関わりたくないわ!」

 

 

 

 

そんな、親子の会話はいつも

最後は笑って終わるのがルーティン

 

人間はいつか子どもに返ると言うけど

父を見ていると、ホントだなと思います。

どうせなら可愛い老人にさせた方がお互いのため

 

 

 

 

 

 

 

父の便の緩みが改善しない

毎日幼稚園児のようにデイに行きます。

 

お風呂に入れて頂いてるのですが

着替えた衣類がゴミ袋に入ってる時は

便で衣類が汚れている時

 

着替えが入ってる巾着

ゴミ袋のシャリシャリ手触り感じると

私は即、ゴム手袋装着して巾着開けます(笑

 

鼻にティッシュを詰め込んで余洗い

 

以前は、こんなこと出来なかった。

だんだんと慣れるものですね

 

 

 

父のことは、

高齢者ではなく...

ペットだと思うようになりました。

(これも私流ストレスフリー思考転換)

 

ちょぉ~っと手のかかるペット

ペットより日本語での文句が多い

だから可愛くない。

 

 

ペットが可愛いのは

文句を言わないからだと思う私。

 

それも父によく話します♡

笑って冗談のように本音を言う

これ、スキルだと思う今日この頃

 

 

 

 

 

 

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