大田麻美のBlog

Mami Blog

2023.01.17

情報に翻弄されて無感心にならないで

 

今年から毎朝新聞を読むようになり

新しい思考回路が構築されてる

 

 

 

戦争、エネルギー問題、物価上昇、各国人口世代分布、二極化、地球環境、賃上げ、為替、金利、軍事、デジタル市場、宇宙産業、WTO、G7、ダボス会議、ASEAN、APEC...

 

 

 

毎日、世界の様々なNewsが記事に。

変化のスピードが上がってると感じるし

今年はそれが私達の生活に影響する年に思えます。

 

 

次にどうなるかをリアルに想定したいと

各国の詳細な状況や変化、歴史や習慣性まで

絡ませて考えないと学者でも賛否両論あるもの。

 

ついつい常に新しい変化する情報が必要と思うと

情報に振り回されてしまう。

 

 

多くの人は、それに疲れ「もうどうでもいいや」

そう考えるようになり、無関心になってしまう。

 

無関心は勿体ない

 

 

 

 

 

私も新聞を読むようになり

つい変化に翻弄されそうになる。

 

いつもそうなんですが、

翻弄しだすといつも思い出すのは

 

大切なのは本質だけ

表面的なことは重要じゃない

 

 

 

 

 

Newsになってること全て

人間がやってること。

 

人間の本質を理解していれば

問題の原因も今後の方向も見えてくる

 

 

 

プーチンは自尊心を維持でも完結したいだろうし

習近平は先進国の仲間入りして世界に影響力を示したい

途上国は国民の豊かさを追求するだろうし

災害で困ってる国は地球温暖化を回避したい

資源国はより条件よく資源販売したいだろうし

国内紛争する国は統治したいと他国協力を盾にしたい

 

 

 

 

人の本質的欲求(煩悩)が変化を起こす。

人の集まりが部族や国をつくっているから

各国がよりよい環境を望み駆け引きする

 

 

満足できない国が増えれば増えるほど

国際的問題は増えてくるのは当然だね。

 

新しい技術や仕組みが生み出されると

追いつけ追い越せと競争を始める

そして人が束になった国が躍起になる

 

 

 

人間の本質に存在する

自己肯定、承認欲求、自己顕示欲。

 

共生・共存・共栄・平和を口にしていても

やっぱり周囲より優位に立っていたい生き物なのね

 

 

 

 

 

 

残念に思いながら間違いのない本音を目にすると

なんだかホッとしたりします。

 

 

私は日経新聞のコラムが好きで

ちょうど人間って...って思ってる時に

この「ほっこり家族」の記事でほっこり

 


 

 

 

なかなか厳しい指摘で痛快な内容。

記事を要約すると...

 

年末年始やお盆の「帰省ラッシュ」の定番のTVニュース。必ず映るのが子どもを連れた若夫婦が「両親に孫の顔を見せに行くんです」コメントや両親が孫たち家族がくるのを空港や駅で待つ姿。理想の家族のイメージ。孫の存在を仲立ちに家族の絆を確かめ合うことが日本の家族モデルは変貌し、どうやら人はこうしたものを家族の幸福の典型と考えるに至ったらしい。こうした理想の家族が国民の大多数を占めているとはとうてい思えない。それぞれのややこしい個人の事情、家庭の事情を抱えてるはずなのに、ニュースに映るのは決まって理想の家族たち。殺伐とした暗い話題ばかりのこのご時世、こんな「微笑ましい」情景でせめて視聴者の心を慰めてやろうという配慮なのか。つくづく日本人は「美談」がすきなんだなと思う。

 

 

 

 

毎日、相談対応をして人の本音を聞く私は

この記事を読み大いに共感しちゃった♡

 

 

SNSで発信される「幸せ」アピールもそう。

幸せ写真や記事は嘘だとは言わないけど

その後ろにどれだけの努力が存在するの?

 

フェイクニュースを発信する人も

記事に厳しい誹謗中傷コメント書く人も

 

 

 

やっぱり人間だもの

自己肯定、承認欲求、自己顕示欲

満たすために行動してるだけだよね。

 

 

 

表面的な情報に振り回されないでね。

情報や誰かの言葉で落ち込みそうな時

人間の本質を考えてみるのがお勧め♡

 

 

 

 

 

 

 

私は講演の時、いつもは着ない服を着ています。

そこも人の本質を考えてのこと。

 

私がジーンズとTシャツで登壇したら

きっと、みなさんは私の容姿から

私をイメージジャッジする

 

 

これはスタイリストさんに教えてもらったこと。

スタイリストさんが提案する服で登壇した時

それまでと明らかに空気が変わるのを体感。

(正直、あまりの違いに驚きました)

 

 

もう20年も講演する時の服は

衣装であり道具だと思うようになり

恥ずかしさも半減しましたが...視線は感じます(恥

 

日曜の講演で来てたブラウス

 

 

 

 

写真で見るより発色のいいパープルで

ボータイリボンもメチャ大きい(笑

 

普段、絶対に着ない。

 

 

 

 

素のままの私を知ってほしいし見てほしいけど、

そう思い通りにならないのが人。

 

 

 

それでも今思うのは、

自分を知ってもらうための入口から出口まで

まんまを知ってもらうための努力は必要ね。

 

 

ある人が言ってた

「あなたの気遣いが私を疲れさせるのよ」

 

 

相手に失礼のないようにと

丁寧に徹するのも違うってこと。

 

 

難しいね。

私もまだまだ勉強中。

 

 

 

 

徒然に文字にしましたが、

私が伝えたかったのは...

 

人間の本質を知れば

いろんなことが見えストレス軽減するし

人間関係もEnjoyできるようになること

 

 

表面的な情報や誰かの言葉に

翻弄されそうになった時は

人の本質を考える。

 

 

 

 

そして...

素の自分を見られても恥ずかしくないよう

常に自分の成長のための研鑽って大切ってこと。

 

それは相手への押しつけにならないような

入口から到達点までリードできる工夫も

必要な大人の嗜みエチケットなのかもね♡

 

 

 

 

 

先週末の移動では

久しぶりの新幹線定番メニュー

だし巻き弁当 and ソイラテにほっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

親子STORYはお休みさせていただきます。

相変わらずの自由人の父との冗談みたいな日常は

明日、たっぷり書いてみたいと思います。

 

 

 

 

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