大田麻美のBlog

Mami Blog

2023.01.11

PROFESSIONALとは

 

今朝は今年初on-line LABO

消費者対応する専門家メンバー達が

対応スキルUpを目的にトレーニング

 

 

私が20年相談対応してきた経験を

一人でも多くの専門家メンバーに伝えたいし

どんなBusinessにも活用できる相談対応力は

「スキル of スキル」

 

 

 

お金に不安がある人に金融専門家が

キャッシュフローの見直ししながら

収入Upと節約、投資アドバイス。

 

...専門家なら当然の知識提案でしかない

 

 

 

 

住宅購入を迷う人に建築専門家が

住宅の性能や間取り素材の説明しながら

相手の予算に合わせて提案アドバイス。

 

...専門家なのか営業マンなのかわからない

 

 

 

 

相続でもめる家族に弁護士や司法書士が

法律で定められた内容を説明しながら

適正な手続きを促すアドバイス。

 

...専門家じゃなくても知識があればできる

 

 

 

 

そんなことで問題は解決したりしない。

それだけならネット検索で十分事足りる

 

 

 

 

 

物理的に改善しようとするのは

知識人であって専門家じゃない。

 

専門家(expert)という意味の中には

技術(skill)があってこそ。

 

そのスキルとは...

物理的・感情的、両方の改善ができるというもの

 

 

 

 

 

分かりやすく書くと、

家計に不安しかないと言う人なら

物理的に収入を上げて節約しましょうとなる。

 

それが出来ないから相談してきてるわけで、

相談してる人だって既にわかってることを

改めて念押しされたら迷惑だし腹が立つ。

 

スキルをもつ専門家なら、

収入を上げたくなり節約したくなるよう

相談者の感情改善することを目的に

対応するのがProfessional

 

 

追記するなら、

Professionalは誰にでもわかるよう話す

 

 

 

 

 

 

 

私が、どんな問題でも必ず解決できると

言い切るのには感情改善にフォーカスするから。

 

 

そんな対応をしていると...

 

家計に不安を抱えてた人が

家計より仕事をやってみたいと言い出したり

 

住宅購入希望する相談者が

結果、賃貸で住み続けたいと希望が変わったり

 

相続でもめてた家族が

相続放棄して寄付しようと話が盛り上がったり

 

 

 

みんな楽しい気分に変化する。

ここが相談対応のゴール♡

 

 

 

相談者は100%なにかの精神的ストレスを抱えてる。

そうでなきゃ相談なんてしてこない。

 

その精神的ストレスを取り除くために

知識をベースにスキルで感情的問題改善する。

 

だから相談者の表面的な悩みにフォーカスせず

深層心理を探り感情的本質の問題原因を導き出し

ストレスをリラックス and ポジティブに変化させる。

 

 

 

 

 

そのスキルをメンバーに持ってほしくて

月に2回on-lineトレーニングしてます。

 

今日のテーマは...

重度障害を持つ子どもや兄妹がいる人への未来アドバイス

 

 

 

 

みなさんなら、

どんな改善アドバイスします?

 

まずは、どんな不安を抱えているかを考え

そこから深層心理の本質の感情的問題を

探し当てストレスフリーに導く提案

 

 

 

 

自分の経験を相談対応できるプロに

挑戦したいならメンバー登録して

対応資格Get→トレーニング♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

※2021年12月25日から突然始まった介護同居

 

昨日デイサービスから戻った父

 

私 「楽しかったぁ~?」

「誰かと喋った?」

 

父 「喋りました。それがですね...」若干テンション低め

 

 

父の話によると...

往復の送迎車中からご一緒した上品でしっかりとされた70代女性と会話が弾み、お説教をされたそう。その女性は、ご主人を亡くされ息子さん家族と同居されているそう。

 

 

父 「家では「ありがとう」だけ言いなさい!」

「そうお説教されましてん。」

 

私 「どんな家での話したん?」

 

父 「それは秘密です」苦笑

「とにかく60歳の娘さんが可哀想やと言われました」

 

私 「誰が60歳やねん⁉」

 

父 「あんた60ちゃいましたか???」

 

私 「そんな違わんけど55歳やし!」

 

父 「55歳や言うたら、もっとお説教されますわ」怖がってる

 

 

送迎時には私が付いていくので、その日の朝その女性は車中におられ、私がご挨拶したのを見て私は若い娘に見えたよう。息子さん家族に気を遣いながら生活をされてるようだったと父。父の環境が恵まれているとお説教をしてくださったらしい。

 

 

私 「ありがとうなんて言うたことある?」

 

父 「そりゃあるでしょッ!」

 

私 「どんな時に言うた?」

「文句と命令しか聞いたことがないわ」

 

父 「もうそれ以上いわんといて!」

「あんたのお説教は聞きたくないッ!」

 

私 「ありがとう。ちゃうの?」

 

父 「うるさいッ!」両手で耳塞ぐ

 

 

女性のお説教は父にかなり効果あったようだったので、こんな楽しい話題をやめてたまるもんかと私は食いついき父をイジル気満々でフェイントをかける(笑

 

 

私 「その女の人は、大変なんやねぇ~」

 

...相手の話しにはのってくる単純な父

 

父 「そうですねん。」

「言いたい事も言えんと始終我慢してはるみたいで」

「なんや、聞いてたら可哀想に思えましたわ」

 

私 「言いたいこと言う方法教えてあげたらぁ~?」薄ら笑い

 

父 「あんたは、ホンマに嫌なこと言いますね!」

 

私 「家でどんなこと娘に言うてるか話した?」

 

父 「そんなもん言うわけないですやん!」

「どんなお説教されるかわかりゃしませんわ!」

 

私 「私に言いたい放題いうてる自覚はあるんや...」薄ら笑い

 

父 「もうこの話は終わりッ!」

「私はもう一言も喋らんッ!」

 

私 「晩ごはんやけど、お腹減ってる?」

 

父 「そんなに減ってません」

 

私 「喋らへんのと違うん?」

「返事したらあかんやん!」

 

父 「あんたは性格が悪いッ!」

 

私 「遺伝かしらぁ~♬」

 

父 「あんたを生んだ覚えはありません!」

 

私 「生んだのはお母さんやから、そりゃないわ」

 

父 「私の娘とちゃいますって言うてますねん!」

 

私 「ほな、なんでここにおるん????」

 

父 「ごはん食べるから、はよごはん作ってちょ~だい!」

 

 

ごはんを準備して出すと、いつもどおり「いただきます」もなく面倒臭そうに食べだしたから...

 

 

私 「こういう時に「ありがとう」言うんちゃうの?」

 

父 「ありがとう。ありがとう。ありがとう…」連呼

 

私 「今度、その女性に会ったら告げ口しよッ♡」

 

父 「いらんことせんといてッ!」

 

私 「私55歳ですねんってホンマのこと言わなあかんし」

 

父 「55も60も一緒ですわ!」明らかに焦ってる

 

私 「ありがとうは、どこ行ったん?」

 

父 「今からごはん完食しますから、もう黙って!」

 

 

 

父は、すごいスピードでごはんを完食しました。

当事者が言っても効果がないことは

他人様にお願いするに限ります♡

 

その女性に感謝  m(_ _)m

 

 

 

 

今日も暴君ぶり発揮する父ですが

いつも最後は私にまるめこまれ

私に向かって舌を出す父。

 

 

私は既にあなたの娘ではなく

あなたが敵わない一人の人間なのです(笑

 

 

 

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