大田麻美のBlog

Mami Blog

2022.08.10

家族だからストレス...違うと思う

 

みなさんにとって家族とは?

自分の子どもは別にして、自分の親や兄妹

 

 

きっとこのBlogを毎日読んでくれてる

女性からのご相談電話を聞きながら

書いてみたくなりました。

 

理由は...

きっと悩む人は多いと思うから

少しでもその悩み軽減してもらえたら嬉しい

 

 

 

 

信用してるわけではないけど

私を占ってくれた人が全員同じことを言うのは

 

▪商才があり生涯お金に困らない

▪家族に縁がない

 

 

 

占いは統計学だと思ってる私は

気になる部分のみ都合よく活用してます。

 

「家族に縁がない」

これは、なんとなく昔から感じてました。

決してそれが不幸だとかということじゃなく

そういう運命だと受け入れる方が楽なだけ。

 

 

 

 

7年前に出版された下重暁子さんの

「家族という病」

 

本のタイトルに魅かれ購入して読みました。

私がずっと感じてたことが文字になってて

共感した一冊でした。(昔のBlogにも書いた記憶があります)

 

 

 

 

コミュニケーションがとれてる家族もあれば

そうではない家族もある。

 

家族も、日常にある出会いと同じで

合う人もいれば、そうでない場合だってある。

 

 

DNAや血がつながってるというだけで

経験も性格も、そこから生まれる価値観も

それぞれ違ってて、他人となにも変わりない

 

要は、一緒にいる時間の中で生まれる

相性、コミュニケーション、信頼関係で決まる

 

 

 

人は誰かと付き合う時、

必ず自分にとってのメリットを持ってるもの。

それは家族でも他人でも同じ。

 

誰かに押し付けることはないけど

私はそれをクールに判断してるかも

 

 

 

 

ご相談あった女性は

高齢になる両親の家や施設に

自分の想いに沿って通っている。

 

それぞれの事情で両親のところへ行けない

兄と姉から頻繁にクレームがはいるそうで

そのストレスから体調異変が続いてるそう。

 

 

みなさんがもし自分だったらどうしますか?

 

 

 

私なら、兄姉との連絡を絶ちます。

理由は、自分が両親との関係のためにしてること

兄姉との関係とは無関係だから聞く必要はないと判断。

 

 

彼女は優しいから、兄妹の亀裂に両親の心労

できるなら円満に収める努力をしていました。

それが体調異変するまでのストレスになってたよう。

 

 

 

大人になれば、

それぞれ自立して自分の人生歩みます。

環境も価値観も異なるのは当然

 

当然、両親への対応に関する考えもそれぞれ。

 

幼い時に両親に育てられ

一時期を一緒に過ごしたに過ぎない兄妹。

 

 

 

大人になって自立したなら

自分の価値観を兄妹に押し付ける必要はない。

それぞれで両親との関係を築けばいいと思う

 

 

 

 

 

 

当会の講座に

家族だからこそ100%ストレスを抱える親の相続」

この講座はみなさんに受講してほしい。

 

 

 

相続より少し前に両親の介護時にも同様なことが起こる。

それは▼この講座を受講してほしい

 

「二世帯を考える人の選択肢」

※この講座は終了してるので次回10月開催予定をメルマガCheckしてください

 

 

 

 

 

家族の問題でストレス感じてる人がいたら

家族を他にも存在する人間関係のひとつとして

考えてみてくださいね。

 

 

最後に加えると

家族だけじゃなく人間関係は

円満に越したことはないのは前提です

 

 

 

 

 

 

 

~Today’s「親子 STORY」~

 

昨日から気分が落ち込んだままの父。

笑いを提供しても効果なし

 

放置してみた。

すると、一日中ソファーで寝てる

当然、動いてないから食欲もない

 

 

父にとって

日中、眠ることと食べれないことは

悪であり罪悪感でしかないらしい

 

面倒なのは、その罪悪感を消化したいのか

私に逆切れしてくる。

 

 

 

同居して最大の難関!

明日から夏季休暇で飛び込み仕事も入り

父に構ってる余裕もない私は己との闘い

 

 

 

とにかく自分に負けず嫌いの私は

仕事しながら

「どう対応する!」

「どんな声がけすればいい!」

「どうすれば父は気分を上げたくなる!」 自問自答

 

 

 

 

仕事の合間、いろいろ試したけど効果なし...

とうとう夕飯に父が爆発!

 

父 「こんなご飯の量は食べれません!」

「残したものは明日食べるから置いといてください!」

 

私は父が残した食事は捨てます。そこには私なりの理由があって、ひとつは食事前にどれくらい食べられるかを自覚して私に伝えられるようになってほしいというのと、作り直すという面倒な作業を私自身の戒めとして、父の食事量や調理法を敏感に把握するため。食べられるものを捨てることが勿体ないことは十分理解してます。

 

 

私 「勿体ないという気持ちはわかる」

「ただ私に勿体ない以上に捨てる理由があるの」

「食事作る前に食べられる量を教えてほしい」

 

父 「そんなもんわかりません!」

「どんどん体力落ちてるんですから少量にしてください!」

 

私 「少量にしたら体力、もっと落ちるよ」

 

父 「構いません! 私は死に向かってるんですから」

 

私 「食欲ないのは体力じゃなく、気分の問題ちゃう?」

 

父 「私の気分のことは、あんたに言われる筋合いのもんじゃない!」

「私はこの気分の方がいいからそうしてるだけです!」

「あんたの押し付けはごめんです!」

 

私 「この部屋に二人で暮らしてるんだし」

「落ち込んでると、私まで気分が滅入る」

「楽しい空気づくりに協力してくれない?」

 

父 「私にはできません!」

「私は90ですから、あなたは理解できないんです」

 

 

 

思わず、そうかもしれないと思った(笑

それ以上、父に声をかけるのをやめて

そっとしとくことにしました。

 

 

 

なかなかなハードルの高さ

それでも私はゲーム感覚です♡

 

自分のスキルがどこまで父に通用するか

試験を受ける受験生みたいな気分

 

 

 

自分にはどうしても負けたくない私がいます。

もしかしたら、それが面倒の根源?

 

 

 

明日リベンジします!

 

 

 

私にとって、父だから介護してるのではなく

目の前に私のサポート必要する人が存在するから

 

私の目の前に現れるもの全て

神さまから届いた挑戦状だと思ってます(笑

 

それがストレス抱えない理由かもです

 

 

 

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