長いお休みするGW前の事務局は
休み中と休み明けの段取りに追われてる
過去最大の任せっきり状態は
申し訳ない気持ちと有難い気持ちが混在
その分、テレワークでのメールや電話は
いつも以上に行間まで敏感に感じるように
私には絶対に言わないんだけど
スタッフ達は私への電話は控えてる。
私の集中を邪魔しない配慮だと思ってる
考え仕事で集中してる時って
電話や声がけは正直ツライもので
創造力がゼロになったりもする
事務局を完全テレワークにしたのは
去年の初め
前職で海外に現地法人おいてたから
ある意味テレワークみたいなもので
大きな決断はいらなかった
みなさんの仕事はコロナで変化しましたか?
コロナ発生してから2年と少し
日本によってはよかったかなと思う
その一つが昨日の記事にも書いた
存在に価値を見出す評価基準の見直し。
本来Businessが結果を目的にしたものなら
成果を評価基準にするべきなんだけど
日本企業はまだまだそれが苦手よね
みなさんの得てる収入は
時間? それとも...成果?
社会人になって営業職に身を置いた私は
当時の経営者からよく言われた
「とっとと契約取って遊べ!」
経営者にとって営業に求めるのは売上だけ
当時の経営者はグローバルだったのか?
どこまでも売り上げを求めなかった
過分の収入になれば後は遊べ!
面接のときにも
「年収いくらほしいんだ?」って聞かれ
ちょっと多めに答えた年収が私のノルマになった(笑
1ヶ月のノルマを達成するなら
なにやっててもいいという社風だった
当時は当たり前だった報告書提出もなかった
営業は数字で判断できるから
上司や経営者からすると楽だけど
それ以外の職種を成果判断するの下手よね
日本は、経営者や役職のスキルUpが急務
コロナになってそれが顕著になったのが
私はよかったのかなって思う。
日本で女性役員割合が少ないのも
これが大きな原因だと思ってます。
同じ量の仕事を片づけるのに
家事や子育てがあり片付ける女性より
だらだら残業してる男性の方が評価される
私だったら短時間で仕事片付ける人や
同じ時間でより多くの利益生み出す人
採用するし、時間単価高く出すわ♡
「仕事は忙しい人に頼め」
...って言うじゃない。
ホントにそう思うわ。
忙しい人は同じ結果を短時間で出す
効率化能力あるから考える力もある
付加価値が圧倒的に高い
~Today’s「親子 STORY」~
昨日の雨の日から一転、お天気の今日
朝から活動的な父は
私に言われる前に朝の散歩
私の掃除機かける時間の方が遅く
朝のゴミ捨てのゴミを黙って待つ父♡
玄関のドアに挟まれながら
届いた新聞を読み手押し車に座り
私に催促もせず黙って待つ父は可愛い♡
父にとってドアを開けるのも面倒なのね。
廊下を歩く住人が父を見たら
なんて思うかしら(笑
昨日散歩をサボった父を
病院を理由に連れ出すAM
帰りに外食プレゼンテーション
美味しいお蕎麦をGet!
かけ蕎麦だけ食べる父の前で
ここぞとばかり大盛の鴨ざるandごはん食べる娘
やりたい放題の私。
父 「その食欲が羨ましいです」
可愛い父です
考え仕事で疲労困憊の私
単純作業がしたいとCoffee淹れてると
父 「恐ろしい事をしてしまいました」
私 「へぇ~」
父 「興味ないんですか?」
私 「たぶん大したことじゃないもん」
父 「いえ、これは大事です!」
私 「なにしたん?」
父 「△÷✕Σ※Ψ・・・・・」
父の恐ろしいというのは...
透明封筒にシール貼りをしてる父
表裏間違えてシールを貼ってしまったこと
その枚数が約200枚近くあり
今日一日かかって父が貼ったもの
私 「そんなん剥がせばいいだけやん」
「命にかかわる問題とちゃう」
父 「あなたはそういいますけど...」
私 「ちょうど単純作業したかったから」
間違って貼ったシールを
楽しそうに剥がす私の隣で落ち込み続ける父
父の反省から愚痴、八つ当たりまでの
変化をお楽しみください(約30分)▼
忙しいあなたに余計な仕事させてます。いつもは気を付けてるのに、今日はどうして注意しなかったんでしょう。お昼にお蕎麦なんて食べてたから罰が当たったんでしょうか。(私:そこいく⁉)歳をとって注意散漫になってきたんですね。誰かのお役に立てばと思ってやっている単純作業なのに、忙しいあなたに迷惑をかけていたんでは私は何をやっているのかわかりません。シールを剥がすのも私がやればいいのですが、私がやると明日の朝までかかってしまいます。そんな作業をあなたは楽しそうにやりますね。(私:楽しい♡)楽しそうなあなたを見てると、今日一日を無駄にした感覚になり辛くなります。(私:エッ⁉ ツラくさせてるの私⁉)歳をとって目が悪くなったのですね。(目薬さし出す父)歳をとると不便が増えます。やりたくても出来ない事がどんどん増えてきます。あなたにはわからないでしょうね。それでもあなたもいつか歳をとって私の気持ちがわかるはずです。その時に後悔しないように頑張ってください。
シールを剥がす作業をしながら
父の延々30分続く話を聞き笑いをこらえる私
私 「いつまで落ち込むつもり?」
父 「ずっとです」
私 「よくそこまで落ち込めるよね」
父 「私はあなたとは違いますから」
私 「昔、失敗したことないの?」
父 「機械修理は、失敗の前にわかりますから」
私 「仕事じゃなくても人生で失敗したこないの?」
父 「料理して焦がしたことくらいですかね」
私 「ほんまッ⁉ 失敗せずに生きれるの?」
父 「大きな失敗は記憶にないですね」
私 「コレ、大きな失敗ちゃうし!」
父 「私には大きな失敗です」
私 「私なんて大きな失敗だらけやわ」
父 「だからあなたはメンタルが強いのです」
私 「失敗だらけとメンタル弱いの、どっちがいい?」
父 「・・・」真剣に悩む父
「どっちも嫌ですね」
気分転換に散歩に誘うも
単純に歩くのが嫌な父は
「このままそっとしといてください」
改善しそうにないので
今日は放置しておくことにします。
玄関先廊下に置かれた
1万枚の透明封筒段ボール
父の仕事つくるのも営業なのよぉ~
剥がしたシールを捨てたゴミ箱
父は捨てられたシールを見るのが嫌らしく
本日2回目のゴミ捨てに自ら行ったのでした(笑
失敗はたくさんした方がいい♡