私を娘のように?
気にかけてくれてた会長がよく
「一事が万事」 と...私に呟いてた
この言葉を呟くときのルールがあった
その言葉を呟く時とは...
私が強がりを言ったり
気遣いに欠けていたり
いい恰好したりした時
出会ったのは25歳の時だから
まぁ~無知なくせに背伸びしてた私
今思えば会長には私が透け透けだったはず(恥
誰かの羨ましい部分や大きな成果など
人を見た目で判断する愚かさ
それよりも、
小さく大切な一つが出来ているかの方が
その人の人間性や器の大きさを映し出す。
装えば装うほど
小さいところに目がいかないのは当然
一事が万事に関する会長定番センテンス♡
※関西弁
「大きなことがでけても、それはタマタマや」
「一つ一つでけへんやつは、いつか腐る」
「小さい事でけるやつは信用できる」
「大勝負ができるんは半分根拠があるんや」
「根拠もないのに大勝負するんはただのアホや」
※競馬が大好きだった会長の言葉
昔の私は、経験も出来ることもスキルもなく
バカにされないように周囲からどう見えるか
そればかりを気にしていた。
自分の足元を見ることなく
青くて広い空ばかり見て憧れてた
会長に 「一事が万事」 と言われると
恥ずかしく感じるようになった30代
今でも覚えてますが、
最初にやったのは約束時間を守る事だった。
それまで会長からは許されることだと思ってました。
しばらくすると会長から
「お前最近、時間きっちり守るようなったな~」
やっぱり見てたんだ!
...と恥ずかしくなった
口元まで「仕事では時間は守ってる」
そう言いたい私がいたことも事実。
今は言わなくてよかったと思う(笑
今でもトレーニング中ですが
小さなことって探すと山ほどあり
全部見つけるのは不可能だと気付いてます
それでもこの「一事が万事」が
相談対応にも役立っていると感じます。
みなさんも、大きな結果をだそうとか
周囲からどう見られているか気にするより
「一事=小さなこと」探してまずはやってみて♡
それ継続していると...
必ず周りの環境が変化します
~Today’s「親子 STORY」~
お昼前に父の病院の予約が取れ
お天気いいから帰り道にお花見ランチ
しばらく桜を見上げてお花見楽しむ父
「綺麗ですねぇ~ 満開ですねぇ~」
ここ最近ずっと昼食は辛そうにしてたのに
父 「お弁当出してください」
これが私の定番お弁当♡
おかか梅干しおにぎり・ウインナー・カニ玉子焼き・五目マメ・牛肉のしぐれ煮・ウインナー・ゆで卵・トマト・ブロッコリー・明太マヨソース・オレンジ
お弁当から次々とお皿に取り
パクパク食べる父
最近、昼食はほとんど食べなかったのに
理由はわかってたけど聞いてみた。
すると...(やっぱり想定外)
父 「今日は調子がいいです。」
私 「なんで?」
父 「なんででしょぉ~ねぇ~」
私 『質問に質問で返すんかいッ!』
気分なんですね。
我家へ来て3ヶ月、マンネリ化してたんです。
散歩してエネルギー消費
ポカポカ陽気の下で食べると
楽しい気分がエネルギー値をUpさせる
意地悪な私は...
私 「明日から毎日3食、外で食べようか」
父 「アホなこと言わんといてください」
「あんたはホントにやりかねないですから」
満腹になった父は
「お弁当箱片付けてちょうだい」
そのわけは...
寝る。
寝ることに言い訳が必要なようで
「太陽が気持ちいいです」
「ほどよい風も気持ちいいですね~」
「桜見ながらうたた寝なんて最高です」
そのままご就寝。
想定外だったのは、起きない。
私にだって仕事がある!
休日じゃないんだから!
父に「そろそろ帰ろう」 と言うと
「もうしばらく、そっとしといてください」
私の仕事なんて気にもしてないし
今を全力で楽しむ父の言葉と態度に
即!スタッフに想定外の帰宅遅延メールしました(笑
大満足した帰り道に
また父の爆弾発言が飛び出した!
家に近づいた時
父 「近いですね、もうすぐホテルですね」
私 「ホテル?」
父 「間違えました、あなたの家ですね」笑
私は想う
父にとって我が家はホテルなのだ。
私は執事?
父の言動はその場限りのモノ
深く追求しても意味はないのです。
父が死ぬまでにお花見30回
長生きしてもらおう(笑
遅くなりましたが
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