先週金曜日のBlogもサボりました。
理由は...
就業時間内仕事、講演のない日の休日
毎日の早寝早起き、規則正しい生活リズム♬
これぜ~んぶ父のお蔭
三姉妹の中で父と過ごした時間が一番短い私。
家族の誰より精神的に父との距離が遠い私。
37年...自由と孤独を謳歌してた私。
...が父と同居するなんて
今も時々、不思議に思う
父への反面教師で生きてきた自覚があって
家族なんて面倒くらいに思ってた私が
父中心の生活になってるのは...
「遠くの身内より近くの他人」
今の私にとって父は身内ではなく
一番近くにいる人でしかないのだ♡
そんなことを思い妙に納得。
私は血縁とか他人という区別がないみたい(笑
近くにいる人をなんとか笑顔にしたくて
そうじゃない人に私は必要ない。
そんな定義があるらしい
だから今の私の本音としては...
父だからじゃなく
近くにいて私を必要とするのが父だった
なら、一日でも健康で長生きしてもらい
少しでも多く楽しい時間を過ごしてほしい
普通とはちょっと違う変な親子♡
同居して2ヶ月した頃
父にOfferした我家ルールは
食費と光熱費は父に支払ってもらうもの。
父は、即OK!
父から支払ってもらわなくても
経済的に問題はないのだけれど
私のメンタルバランスを整える一つでした。
「・・・してあげてる」
これほどストレスなものはないと思うから
大阪の蔓延防止期間が終わった金曜の夜
父にお寿司の外食をご馳走になった
17時で仕事を終え
予約した自宅から徒歩で行ける
カウンターにネタが並ぶお寿司屋さんへGo!
遠慮なく食べる私に誘われ
いつも夕食は食欲がない父も食べる(笑
写真は桃の節句最後にハマグリにぎり
美味しかったぁ~
お返しに、週末はお天気がよくて
桜も咲き始めたから ”お花見クルーズ”
出かけるのが面倒な父に
私のプレゼンが始まる
私が好きな竹内まりやの「人生の扉」
その歌詞を引用
私 「お天気いいし、お花見いかない?」
父 「家でいいです。」
私 「桜が咲き始めてるよ」
父 「春ですねぇ~」
私 「あと何回、桜を見れるかな?」
「後5年なら5回。100歳まで生きるなら10回」
父 「そう考えると少しですね」
私 「でしょぉ~ッ!」
「でも、後30回桜を見る方法あるよ」
父 「そんな長生きするのは無理です」
私 「長生きしなくて大丈夫!」
父 「あなたは何を言うてるんですか...」
私 「毎年10回お花見に行けばいいのよ」
父 「はぁ~...」 (疲労感
私 「お花見クルーズ行くよ!」
ご機嫌さんでクルーザーに乗る父(笑
太陽ポカポカで気持ちいのだもの
文句はでないはずだわね
船の心地いい揺れに
父 「このまま眠ると気持ちいいですねぇ~」
私 「あかん! 周りの人は死んでるかと思う」
父 「みなさんを驚かしたらダメですね」笑
クルージングの後、散歩しながら
2分咲きの桜を見上げ
父 「綺麗ですね~ 後30回」
退院時は歩くこともままならなかった父が
この日は、5300歩
帰宅したらソファーでぐっすりうたた寝。
私もこんな90歳すごしたい
明日から晴れの日は
お花見にあちこち行かなくちゃ!
30回...(笑
今、介護をして辛い状態にいる人は
視点を変えてみたりやり方変えるだけで
少しでもストレス軽減してくれたらいいなぁ~
やり方は未知数にある。