週末日曜日は愛知県で
親役セミナーだったのですが
キャンセル多数でビックリ
子育てするメンバー達からは
今は子どもからコロナ感染拡大が多いから
感染してなくても濃厚接触とか増えてるかも
なるほど...
近くに高齢者しかない私には
思いつかなかったわぁ~(笑
誰かの意見って貴重。
それが自分の自信満々の意見と真逆でも
いやいや、異なる方が逆に貴重で新鮮!
もちろん昔は違ってました。
自分の考えと異なる相手は「敵」
私の言動への指摘は「批判」
そう思ってた
いつだったかは記憶に無いけど
「私と同じ人間は、私がいれば要らない」
聴いたか読んだかも覚えてないけど
この言葉で一変したの
そうだ!
私と同じ意見や考え答えやアイデアの人は
自分がいれば不要なものだと確信。
必要なのは、私が想像もしない
視点や意見、考え、アイデアを持ってる人。
そこから自分と異なることを耳にすると
興味と参考しかなくなり私の視野が広がった
すると厳しい言葉で私にアドバイスする人が
大切な人だと気付くことができるようになり
厳しい言葉の表現力の違いが見えてきた。
感情のまま伝えてくる人
私が受け入れ易い気遣いしてくれてる人
自己肯定、自己承認のために話してる人
いろいろ...
社内での会議でも同じ
スタッフの意見は貴重だった
意外と専門外のスタッフの
シンプルな考えに感心させられたり♡
自分と異なる意見に興味をもつようになり
自分の意見の質が高くなってくことも知った。
私は一見、自分の意見を頑固に押し通す風に
見えるらしい(笑 ※そう見えるのも自覚
みなさんの中で、
自分の意見と違う意見を聞くと
メンタルが乱れる人がいたら
その異なる意見の貴重さを知ってほしい。
所詮、自分の出す答えなんて
大きな中の一つだから。
大切なのは、見聞きした言葉じゃなく
その言葉の後ろにある理由よ♡
~Today’s「親子 STORY」~
今日も父の言葉は絶好調~♬
私の想定外の言葉だらけ
少し前からスタッフからは、
麻美さんの介護録を講演にしてください
その後、本当に本を出版してくださいと言われてた
最近、みなさんからも言われることが増えた。
親子STORYにクスッと笑いをもらってる
辛い時に頑張ろうと思える
考え方の参考になる
楽しむ努力の大切さがわかるetc...
それ、ぜ~んぶ
私のエネルギーになってます♡
この親子STORY
最初はお手軽ネタだった
書いてるうちに
自分のメンタルバランスツールに
書き続けてるうちに
同じ環境にいる人の参考になればと
みなさんやスタッフの言葉に
この記事は誰かのためになってるんだと...
こんな記事を書いてることも知らない父
毎日、ネタ提供は日毎増やしてくれる(笑
今、この記事書いてる時も
せき込む父に
私 「大丈夫かぁ~」
父 「大丈夫ですよぉ~」
私 「まだ死んだらあかんよぉ~!」
父 「なんで死んだらあかんのですか?」
私 「起きてる時に死んだらあかん!」
「ピンピンコロリは寝てる間やから!」
父 「まだ大丈夫です!」
今、そんな会話してました(笑
今日、一緒にランチを食べてる時のこと。
食欲のない父は食事なると最初はいいのだけど
食べ進めると満腹感から完食が試練に変化します
父 「ふぅ~」溜息
私 「今のは何の溜息?」
父 「あなたにはわからない溜息です」
私 「わかへんから聞きたいねんやん!」
父 「説明してあげますけど、ちゃんと聞けますか?」
私 「ちゃんと聞ける。」
父 「最初は美味しいんですけどね」
「すぐに満腹になるから遠いんですよ」
あえて父の言葉に返事しない私に
諦めて食べ続ける父
可愛いです♡
少し時間おいて
私 「なにか私に言いたいことある?」
父 「私は今、食べるのに忙しいんです!」 ピシャリ!
お風呂の後に食べるガリガリ君アイスを
あれだけ至福を表現して食べる父に
私 「何が違うの?」
父 「全然違います。」
私 「ガリガリ君には愛情はいってないけど」
「これには私の愛情がたっぷり入ってるのよ!」
父 「残念ですが見えませんね~感じませんね~」
食事を口に運ぶ父に
私 「愛情!愛情!愛情!愛情を今!口に入れました!」
父 「あぁ~ぁ美味しいですから静かにしてください」
私 「コレ、親子漫才したら、みんな大笑いやで」
父 「それは売れるかもしれませんねぇ~」 乗り気
その後の父の言葉に呆気!
父 「TV出たら大人気かもですよ」
「あなたの今の仕事よりいいかもですよ」
不良祖父から家族を支えてきた父
補聴器を付けるようになり私の仕事を耳にし
「仕事=お金儲け」の父には理解できない私の仕事
親子漫才して売れた方がいいと思ったみたい。
そんな父に
去年末、退院したばかりの父の写真と
最近取った父の写真を見せてみた。
父 「私、えらく若くなりましたねぇ~」
それは誰の目にも明らかに違うのですが
私の自己肯定と父への承認欲求ですが...
私 「でしょ~ッ!」
「私、介護施設運営したら儲かると思うねん!」
父 「それは絶対に儲かりますね。」
「今の仕事辞めてやったらどうですか!?」
父にとって今の私の仕事
儲からないのが間違いだと思ってるようなので
私 「人の幸せや満足度はお金じゃないのよ」
「お父さん自身、楽しいから健康になってるのよ」
父 「そうかもしれませんね」
私が父に一番、分かってほしかったこと。
父のお金に対する価値観への反発心が
今の私を創り上げたと思ってる私は
やっと私を認めてもらえたようで
ちょっと自己満足。
それでもきっと明日には忘れてるはず(笑
私は一般的で普通と言われる親子関係とは
かなり乖離してる親子です。
でも、一般的で普通じゃなくてもいいと思う。
それぞれの親子関係があるのですから。
神さまはどこまでも悪戯スキね
私達親子の乖離を埋め合わせる時間を
与えられてる気分♡
楽しむ努力しながら
その溝を埋める作業はしてみたいかな