昨日電話しきれなかった
セミナ参加者さんたちへお電話
電話が今日になってしまったことを謝ると
「忙しいのにありがとうございます」
「全然大丈夫ですから」
みなさん一様に優しい言葉
それだけで幸せな気分になって
疲れなんてどこかへ消えてしまう
単純でシンプルな自分の存在を知り
ホッとしたりする。
想定してた機械的な丁寧な言葉や
着飾りすぎた言葉には
なにの反応もしないどころか
ちょっとムカっとする時も
そんな経験させてもらってきたから
私もあらかじめ言葉は用意せず
自然に相手の気持ちに届く言葉を話せるよう
自分の下拵えをするように心がけてます
そして言葉より行動
土曜日の東京会場では
10年以上前、私のセミナーに参加された
70代の男性が参加してくださった
日曜日の会場でも
7年前の私のセミナーに参加された
40代の女性が参加してくれた
私は、講演を始めた時から
電話やメールでの会話の内容を
記録として全て日付をつけて残してて
お顔はわからないけれど
それを読めば、会話の温度感まで蘇る
たまたまセミナーを聴講してくれた方が
何年も私の事を記憶してくれていたり
当時のお礼を言われると感動します。
続けていてよかったとも思う
元々デスクワークは得意じゃなくて
昔の記録を読み返すと必ず誤字
ちょっとしたメールも誤字だらけ
とにかく荒っぽいタイピング
総務仕事・秘書仕事は絶対に任せられない
メンバーやスタッフは改善の余地なしと判断
誤字を笑いでスルーしてくれてます
先日、70代の消費者さんから
誤字に対して、かなりお叱りを受けました。
最初は反省して申し訳ないと感じていたのに
あまりの激昂ぶりに...「そこまで言う⁉」
延々と怒っておられる男性に
きっとストレスの多い日常を
すごされているのだと心配になり
その問題を改善したい衝動に駆られ
何とか話をストレスの原因探しに切り替えたく
いつものチャレンジ魂がムクムク…(笑
みなさんも経験ないですか?
叱られてるのはごもっともなことだけど
「そこまで言う?」 という経験
その疑問、相手を見抜いていると自信をもって♡
相手のために注意をするのと
自分の怒りを理解させるための言葉は違う
「そこまで言う?」と感じた時
それは、あなたに問題があるのではなく
相手側に問題があるのです。
その問題は、自分とは全く関係のない
その人の環境の問題。
だから深刻にとらえる必要はなく、
反省すべき点のみ真摯に受け取り
後は、相手を心配してあげてください。
逆に自分にも言えることです。
延々と怒っている時や怒りがエキサイトしてる時
それは相手のためじゃなくなってて自分のため
人間は自己肯定や承認欲求で
心のバランスを無意識にとっているもの。
誰かに否定されたり
自分の存在意義や自己肯定ができないと
自分本位に感情がエスカレートしちゃうものです
誰かや何かを否定や批判するのもその一つ。
誰かを否定しても自分の価値は上がらない
いじめも、その一つ。
そんなことを電話や対応の中で
自然と教えてもらったような気がします。
だから、迷惑をかけたのに優しく返されると
癒されながら更に申し訳ない気持ちになり
相手の懐の大きさや人間力に敬服する
どこまでいっても自分との闘い
人から自分の弱さを見せられ
至らない自分に喧嘩を売る
2月1日、久しぶりの私担当WEB講座
いつも自分の心を満たせる
セルフコントロール術をお伝えします♡
講師をする私もまだまだ自分と格闘中ですが
確実にメンタルが乱れる頻度が落ちた
その術を...お伝えしますね。
余談ですが...
最近知ったことですが
このBlogの誤字をスタッフが修正してくれてるのだと。
でもね。
ここはクスっと笑える誤字は
あえてそのまま修正しないんだとか(笑