寒いところへ行って
大阪が温かかったことを知る
来年度も開校するキャリア塾。
学生さん達へ案内協力してもらうため
縦に長い長野県行政へ縦断お願い行脚。
行政側にも教育現場の悩みは多く
ついつい熱弁してしまうわたし...
今後の日本を担っていく子どもたち
未来がたっぷりある子どもたち
社会状況が激変してる中で
伝えたいことは山ほどあるの。
年功序列終身雇用制度は既になく
定年は企業側の都合で決められたルールで
老後の始まりを意味するホイッスルじゃない
有名企業に何十年勤めたかには意味が無く
前職で身につけた秀でるスキルが意味を持つ時代。
どんなスキルを身につけるかで
就活の企業選びや企業分析してる学生は皆無
極端な言い方すると
自分時間と労力の消費のように考えてる。
これからの時代は
自分ブランディングが必要
初めての就職企業で
自分ブランディングができて
それを会社が正当に評価してくれればいいけれど
そんな会社も皆無。
高卒で社会人になる学生たちは
更にそのことを知らない。
ビジネスって学力とは違う。
それに、収入額だけじゃなくて
遣り甲斐や自分の能力の開拓
私生活の充実だって財産。
社会で出会う人も財産。
今の時代に社会人になるなら
知っておくべきことが沢山ある。
行脚しながら、
よく同じ事をこれだけ熱弁できるなと
自分を俯瞰しつつ私の中にある重要課題
ただ、教育現場を預かる先生達も大変!
民間だったら完全にブラック企業
民間じゃないから抜本的改革もできない
そこへの協力もしたいと思ってしまう。
盛り沢山の問題について話をしながら
改善の糸口が見えない堂々巡りは
ちょっとしたストレス
そういう時に行き着くところは
大きなことが出来ないからって諦めない。
一人一人のコツコツでもいいから始める!
『千里の道も一歩から』 呪文を唱えると
乱れた心の波形が整います(笑
移動と約束時間に追われながら
20分の隙間時間に飛び込んだお店で
ボリューミーなカツカレーをかき込んだ
このカレー皿
実家にもあってカレー食べてた♡
当時の流行だったのかな?
帰りの電車では寝不足も相まって
寝ちゃいけない!
車窓から、あえて夕陽を浴びる
車窓からの景色をたっぷり眺めてた
雪帽子をかぶったアルプス
稲刈りの終わった黄金色の田んぼ
枯れ葉が夕陽で再び紅葉させてもらい
川や池の水面も夕陽で輝いて存在感たっぷり
湿気が夕陽が温め山裾に靄がかかり幻想的で
野焼きの煙は視覚から香りを届けてくれそう
自然も一年を過ごしたのね
四季があるっていいね