年に一度の総会が終わって
今日は専門家サポートチームの研修
総会には、今年から新たに取り組んだ
「体験する学び場」でもある童心回帰農場から
ルン爺としのぶさんにも来てもらっての
わいわいと賑やかな一日。
嫌がるルン爺に講演をしてもらうと
道中、黎明に見た景色からルン爺が感じた自然への想いを
ルン爺がみた景色と想いが
私たちにも浮かぶ話をしてくれた
その一節...
植物は太陽の陽が出た瞬間
精一杯の光合成をして成長を始めるけど
人間を含めた植物以外の動物は
植物がなければ一瞬たりとも生きていけない
甘いの不味いの塩っぱいのと言う前に
自然への感謝のが大切では
細かな情景と想いをルン爺のその時のまんま
私たち全員に投影させてくれたのでした。
しのぶさんの話は「愛」
ちょっとくすぐったくなる言葉だけど
初めて農場に立った時に感じた「慈愛」
自然が自分を包み込んでくれるような感覚
そこでしのぶさんが想ったことを語ってくれた
その一節...
愛されるために生まれてきた子どもたちが
なにかの事情でそうではない環境にいるなら
私はどんな手段を使っても
全員を自分が慈愛を感じたこの農場で預かりたい
私たちが死んだ後も
そういう場所であり続けてほしい
開拓前の農場から今までを
写真のスライドを流して話してくれたのでした。
2人の人間らしい話を聞きながら...
あまりにも自然に対して傲慢で
自己満足な愛を求めているのかを
考えさせられた。
「体験する学び場」にしてよかったと思う。
そんなシンプルな本質を自然から学べる場所を
シンプルで本質しか語らない2人が
コツコツ時間をかけて創ってる
俄かには信じられないことかもだけど
そういう人もいるんだよって
一人でも多くの人に知ってもらいたいし
感じてもらいたいなって
ルン爺としのぶさんの話を
それぞれの想いを巡らせ
静寂をつくっていた。
そんな昨日の今日だったから
サポートチームの研修も
「不」を考えることからスタート。
不安、不穏、不仲、不便、不快、不休、不況、不満、不幸、不審、不妊、不服、不治、不平、不躾、不手際、不条理、不義理、不祥事、不本意、不用意、不細工 etc...
「不」にはニーズが隠されてて
「不」を減らすのが学び場企画
新しい学び場は何をする?
どうサポートすればいい?
みんなで脳トレ!
ここにいるメンバーは、
誰かの「ありがとう」
誰かの笑顔で満足する人間
人間なら自分の時間や労力を
お金という利益に変えたいと思うでしょう。
バカかも知れないけれど、
そう思っていても
誰かが喜んでくれると満足しっちゃう
そういう人だっているんですよ。
3年半で、そんなメンバーに整いました。
2日間のみんなを見ていて
次のステージが見えてきました。
人に悩んでる人がいたら...
人って捨てたもんじゃないよ。
ここへおいで。
「見せてあげる!」 今は大きな声で言える♡
みんなの前では言わないけど、
みんなありがとう。