大田麻美のBlog

Mami Blog

2019.09.02

心が元気だって感じたことある?

 

週末のおかげかな。

とてもゆったりした気分で9月がスタート

 

 

事務所に一歩入れば頭が勝手に動き出し

あれと~ これと~ それを~...

考え出すお利口な私の細胞たち♡

 

 

 

 

体験する学び場のOpeningイベントとして

9/14~10/5まで「学び場祭り」を開催します

 

 

 

江利子さんと案内資料の最終打合せ

小さな言葉も写真もこだわりながら...

 

 

 

 

江利子さんも私といる時間が長くなり

指摘するとこ私とそっくり♡

 

15分くらいで終わってしまう早業は本当に助かる。

 

 

 

 

 

学び場祭りのイベントスケジュールを

サイトにUPしたので覗いてみてネ!

 

 

 

 

 

イベント期間中、私はずっと農場でコンシェルジュとして滞在。

 

去年9月11日に食事の席で童心回帰農場の話題をチラッと耳にした私の体に微弱電流が走り抜けた。話をした相手の方がビックリしたくらい私はその農場に興味を持ち「行ってみたいので、スケジュール調整させてください。」と伝え、翌日には全てのスケジュールを調整してた。詳しい話なんて聞いてなくて、そこに何があるのかもわからないのに「行かなくちゃ!」と感じてた。その時の私の感覚は「見ぃ~つけたッ!」という感じに似てる。

 

そして去年の9月26日から2日間、全てのスケジュールをキャンセルして行った童心回帰農場は、熊本空港から阿蘇の外輪山を通って1時間半、何回か来てる場所だけど、車から見える壮大な自然はいつもの景色のように私の身近な風景になっていた。どうしてだろう?って考えていたけど、その謎も後でわかった。

 

農場へ着いて車を降りると、私を見たルン爺が恥ずかしそうに後ずさりをする。この人がここでみんなを元気にしたいと農場を開拓してる人とは思えないくらい自分の気配を消そうとしてた。すると、ルン爺とは対照的な満面の笑みと大きな声で「こんにちわ~ッ!麻美さぁ~ん!」と初めて会うとは思えない様子で出迎えてくれたしのぶさん。このデコボコな2人が童心回帰農場にはピッタリに思えた。

 

話を聞くよりなにより、見渡す限りの大自然に案内してくれるっていうから、その前にトイレを借りたのですが、このトイレが私をここに引き寄せた理由を教えてくれたのでした。言葉では上手く説明できないのですが、行けばわかります。「ここだ!」といいうのではなく「この人達だ!」って確信したの。

 

農場には高低差があって、物足りないくらい点々と可愛すぎる横穴式建物の正面が高原から顔を覗かせていて、大きなブランコや小さなブランコがあって、乗ってみると空を飛んでる気分。広い高原を最速で移動できるターザンロープ。絶妙な傾きで作られた木製ハンモックは、ずっと揺られて本を読んでいたい場所。草の上をソリで本気で滑ったのも始めて。ツリーハウスは木登りなんてしたことないのに登ってた。高原を走る木製の汽車は、動力が無いのに自然の重力だけで行って返ってくるように造られていて驚いた。

 

一通り農場で遊んだ後の自分と向き合った時、ここへ来た理由も、ここが必要な理由もわかった。『これがベースに必要なんだよ!』ってね。自分を幸せにするための行動をしてほしくて一歩踏み出してみたくなるよう、背中を押す役割がはなきりんの学び場。どんな学び場にも入ってる背中を押すためのエッセンスは「心の元気」なんだよね。童心回帰農場には丸ごとのそれがあった。

 

大自然があるからじゃないし、遊具があるからでもない。ルン爺としのぶさんが訪れる人を選ばない、ほどよく用意したモノたちがそこかしこにあって人の心をいい感じに整えてくれる。

 

心が元気な人ならまだあるエネルギーに気付かせてくれるし、心が疲れてると癒してくれる。心を閉ざしてる人なら開放してくれるし、トゲトゲしてるココロはまぁ~るくトロ~ンとなってしまう。自分の中に籠っていたら外に出してくれるし、周囲に気遣いしてばかりの人なら自分を愛でさせてしまう。自分が地球の自然の一部だと教えてくれるし、自然が包み込んでくれる。

 

後でルン爺としのぶさんから話を聞いて「やっぱり」と思った。家で喧嘩ばかりしてる兄弟がここへ来たら、お兄ちゃんが弟の手を引き仲良く遊び回る。病院で病名を告げられた心の病を抱える方が、ルン爺の開拓作業を手伝って3日目には、目がキラキラ表情が明るくなって帰ってった。私だって、考えるより心が何かをしたそうに先走ってたのだから。

 

農場を開拓するルン爺としのぶさんには、私のエネルギー値と比べようもないくらいの人を笑顔にしたいエネルギーが溢れていて、とても足元にも及ばないと思ったし、私には絶対にできないモノを用意して叶えようとしてる2人の夢にのっかりたいと思ったし、多くの人に体感してもらいたいとも思った。

 

ココなら誰でも笑顔になれる。心のストレッチができる。人に優しくなれるし、何より自分に優しくなって自分を満たすことができる。一人でも多くの人に体験させたいと、目には見えないチカラが私を動かし始めたのでした。

 

はなきりんで学び場の講演をしたり、相談対応する中で、誰より心の健康が大切だと知ってる私にとって9月13日からの24日間農場滞在は必要な時間なのかも...誰かを笑顔にしたい。誰かが幸せになるのを近くで見ていたい。頑張ってる姿を応援していたい。私自身がそれをしたくてワガママに創ったはなきりんには、もう沢山の人がJOINしてるんだもの。後退も止まることもできない。もっともっとと、欲張りになってしまう。

 

 

 

 

ルン爺としのぶさん、

そして二人がつくる童心回帰農場へ会いに来て♡

 

 

 

 

 

 

言葉にはできない

訪れた人だけがわかるものがあるから♡

 

 

 

 

 

夜、高原の空に広がる満点の星を見て。

流れる星に願いごとをしてみて。

 

 

 

一人で訪れるのもおススメよ

読みたい本を一冊もってくるのもいいし

飲みたい美味しいお酒をもってくるのもいい。

 

 

たっぷり家族時間を満喫したい人も

心の癒しを感じたい人だって

 

 

 

来ればわかるよ♡

 

 

 

 

 

 

 

イベントのない平日にも

楽しいこと用意して待ってます。

 

 

星を見て帰れる子どもたちに読んであげたくって

絵本を選んでみました♡