30代までは、いろんなものを身に付けて
友だちなんかも数いた方がいいくらいの勢いで
家にいる時間が勿体ないとまで思っていたけど
それは外に発信するためのものでしかなく
ある意味、自分を自分で評価できてなかったということね。
40代になると仕事に時間を占領され
物欲もなくなっていって必要なものを必要な時にしか買わなくなり
友人たちもどんどん絞り込まれていったのが40代でした。
プライベート時間も、長ければ長いほど嬉しかったのが
充実していれば友達との1時間のランチで満たされるように
40代の私は少しずつ自分に向き合うことと
周囲の流行りやアベレージを気にしないよう
自分が評価できる自分を目標に生活を始めました。
気が付けば、
自慢話や愚痴、噂話に付き合わされるだけの友人関係が億劫になり、話していてエネルギーを貰える友人は数少ないことに気づいたし、仕事で疲れた体とメンタルの疲れは、ひとり時間に求めるようになっていた。
30代までの「ひとり時間」は
孤独で淋しいものだと思っていたけれど
「ひとり時間」は自分の内側を
満たしたり育てるのに必要なもので、
誰かと一緒に楽しく過ごすための充電時間だと気付いた。
今では旅行も、誰にも気を遣わない一人旅が主になってて
誰かと一緒の旅行も行くけれど、楽しい時間ではあるけど
ひとり旅の癒しは得られない別ものね。
ひとり時間を楽しむためのコツは、
幸せのハードルをう~んと低くして
小さな幸せをたくさん発見すること。
今では上級者気分で本も書けてしまいそう♡
日常生活のちょっとした時間を
自分時間にして楽しんでしまう術は
誰でも上達した方がいいおススメ術。
やっぱり自分を自分自身で満たしてあげることができないと、
誰かに依存をする自分が顔を覗かせてしまうし、
誰かに楽しいのお裾分けもできない。
自分を満たしてあげることができると、
誰かにしてもらうちょっとした気遣いが
ものすごいサプライズギフトにも思えてしまう。
昔の私のように「ひとり時間」を孤独な時間と思ってる人がいたら
そんな考えをやめて、日常生活のちょっとした5分でも1時間でもいいから
小さな幸せ探しをして自分を満たす時間に変えてみてほしい。
きっと気が付けば、
周囲の気遣いに敏感になったり
周囲の存在に幸せを感じたりしてるから♡
この週末は、
GWのお土産にもらった信濃ワインをメインに
この時期限定のダイニングを準備して~♬
ワインをもらった時から、どう楽しみ味わうかをプランして
スッキリ辛口のフルーティーなワインに合うお皿いっぱいのサラダ
週末を楽しむ人たちを眺めながら
「こっちへおいで~!」と叫びそうになりながら...
起き抜けのまんまのだらしない恰好で
私のために選んでくれたワインと好きな食べ物で
時間も気にせず時々そよ風が吹く昼下がりは格別!
食いしん坊の私。
キンパにお味噌汁をテーブルに並べたら
お椀はココに似合わん!
一瞬でいい感じの雰囲気が現実に戻った(笑
その夜...
ベランダで長時間すごしてしまったから
アレルギー症状がMAX発症して大変なことに
そこまでは考えてなかったわぁ~ (><")
無計画は私の長所♡
楽しい至福時間は確実に存在したから
まぁ~いっかとなる。