先月、父と母の姉にあたる伯母が同い年で
みんなで二人の米寿のお祝い
私が手配をする役目だったけど
結局いつもの如く妹に頼ることになって
身内では役立たずのレッテル貼られたまんま
大人になってから
米寿をお祝いさせてもらったのは初めて
…長生きはみんなじゃないってこと妙に納得
父も伯母も、まだまだ元気で
自分のことは自分でするし他人のお節介もする
伯母は87歳になった今も
毎朝メイクをしておしゃれを楽しんで
私に、いつもおしゃれにしておきなさいと言う。
父もまた
いろんな趣味があって楽しんでいて
私にいつも、もっと遊びなさいと言う。
お祝いの席ではいろんな話題
「私達は87歳まで二人のようにいられるのか?」
年下の叔父叔母も姪甥世代の私達も
「ムリ〜ッ!」 「自信なぁ〜い…」
私は後35年...
見方によっては短くもあり長くも思える中途半端な数字
もしかしたら短い人生になるかもだけど
もしかしたら長い人生になるかもしれない
どっちがいいかと聞かれても
ほどほどにちょうどいい寿命なんてないし
短い人生になってもいいように
いろんなことに興味を持っていろんなことしながら毎日を楽しみ
長い人生になってもいいように
コツコツ体力づくりとコツコツ健康管理を癖づける
そんなことを考えてると
私にはこの仕事が合ってる。
興味を発見できたり
やってみたいことが生まれたり
それをさせてもらえたりもする
いろんな出会いがあって
必要としてくれる人がいたり
存在意義を感じさせてもらえたりもする。
人と一緒に何かをやったり
一緒に同じ事で喜んだり笑ったり
私の生命力に影響する
SPRIT(スピリット)が生まれてる気がする
仕事で自分時間が無くなることもあるけど
その分、合間の休日の質をあげてくれる
休みたかったら、
どれだけでも休める。
きっと、誰も文句は言わない
そんな環境が
これからの私にはちょうどいい
そんな風に今の自分を考える
いい機会になった米寿のお祝い
少し前までの私は
長生きしなくてもいいって思ってたけど
どうせなら長生きする予定でやってみようかな♡
一生、ここで使ってもらえるように...