大田麻美のBlog

唯一、自分で買った2冊のビジネス本

2018年11月27日

 

 

 

いつもより感じる疲労感

帰り道は20代の私が通った高速道路

車から見える夕陽も景色もあの時のまま

 

 

変わったのは私の年齢と

景色を眺めながら私が想うこと

 

 

 

 

この高速道路を週末の仕事帰りに

夕陽を眺めながら走っていた頃の私は

 

欲しい物が少しずつ持てるようになって

そんな自分に酔っていた時期でもあった

 

『頑張ってる私』 ...みたいな

 

 

 

 

 

出来なかった仕事が少しずつ出来るように

欲しい物が少しずつ手に入ることが

私を仕事の虜にした

 

 

怖いものなんてなにもなくて

叱られても心の中でベロを出してた

収入が仕事の全ての評価だと思ってた

 

 

いつの間にか収入はお金ではなく点数に変わってた

高い点数を取りたくて無理の効く若さが

ハードワークも徹夜も受け入れた

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のニュース

私には衝撃的すぎた

カルロースゴーン氏逮捕の一報

 

 

 

 

 

20代前半で仕事に魅了された私が

後にも先にも自分で買って読んだビジネス本は

彼の本一冊だけだった。

 

 

 

 

 

 

なぜ手に取ったのかは記憶にないけど

そこかしこにアンダーラインを引いたことを覚えてる

 

 

 

 

その本は、

アンダーラインが引かれたまんま

誰かにあげた記憶はあるけど誰かは覚えてない。

 

 

 

 

 

私の人生にビジネス本は

この1冊で十分だったと今でも思う

 

 

今でも数行の文章だけ私の中に残ってる

表現は違うかも知れないけれど

そこにはこう書いてあった

 

日本人は「存在」に評価を求める。

それは残業を含めた多くの滞在時間評価であったり

どれだけ頑張ったかの努力評価であったり

しかし、評価は結果でされるべきもの。

 

 

 

 

 

海外との仕事をしていた私にとってこの一節は

私に大きなエンジンを積んでもらった感覚に似てた

 

 

 

 

私の仕事への価値観が大きく変わり

 

「一生懸命」

「頑張る」

 

この言葉を自分の中から消去した。

 

 

 

 

 

この本を読んだ後、

東京モーターショーで彼に会った。

 

TVの画面から垣間見える彼の人柄も

リスペクトしていただけに

あのニュースは衝撃的だった。

 

 

事実はどうであれ、

今も私の中でゴーン氏は変わっていない

 

 

 

 

 

 

 

彼の本で私の記憶にあるのはその一節だけ。

でもアンダーラインはたくさん引いてた

 

 

これまでの私に

どれくらいの影響力を与えたのか

も一度、本の内容を確認してみたくて

さっきAmazonで買ってみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高速からの夕陽を眺めながら

20代の頃の私に教えてあげたの。

 

 

 

私が本当に欲しいのは

お金で買える物じゃなくて

どれもこれもお金で買えないものばかりってね

 

 

 

 

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