少し前の新聞を見ていて目が留まった見出し
昨日まで、私の部屋にある床よりも高い平面には
配達されたままの新聞や封したままの郵便物で溢れてた
今朝、目が覚めてテーブルに運んだコーヒーを
ぼ~っと飲みながら、テーブルの上の小さなクリップを見て
この小さなクリップは絶対にひとりで動いたりしない
私がどこかに移動させない限りここにいるのね。。。
コーヒーを半分くらい飲み終わった時
大掃除をスタートさせた
やっぱりなにもない部屋は落ち着く。
掃除された部屋の空気はいつもより透明で
体に吸い込む酸素も活性化されてエネルギーにかわる
山積みにしてた新聞は
一枚も広げることなくポリ袋にいれて
置いてあって写真の記事を読んでみた。
周囲を見ても60代はまだ若い
今の私と変わらないと思う人がたくさん
きっと、私の60代も今とそんなに変わらないだろう。
定年の定義は?
老後の定義は?
そんな質問を講演でよくする。
誰も答えはもっていない
ワーク・ライフ・マネーバランス
これも講演で時々話す
仕事が生活を充実させてくれることもあれば
お金が生活に潤いを与えてくれることもある
仕事と生活とお金のバランスは
年齢とともに変化するもの
させるもの。
いつまでも主役を張るには無理がある
ゼロにするのはあまりにもったいない
脇役やエキストラに転職するのがいい
それがちょうどいいバランスを生み出す
私は、ルールの中で仕事をしてないから
その時期を自分で決めなくてはならない
でも仕事を探すことはしなくてもいい
ただ立つ位置を移動すればいいだけだから。
ルールの中で仕事をする人にとって
早い時期の複業は必要かもしれない
今の学生たちには、
既にそれが50代じゃなく
20代、30代から準備しようと考えているのかもね