大田麻美のBlog

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2018.08.08

若くないんだからリズムを整えて

 

お金の学校の授業中に

私はこっそり入院中の知り合いのお見舞いへ

 

 

 

 

 

命には関係ないとはいえ大手術した彼は

無機質な空間で退屈そうな顔

 

私を見ると伸びをするように片手を上げた

 

 

 

一日のほとんどが仕事だった彼にとって

約1ヶ月の入院は異次元の時間感覚なんだろな~

 

 

 

 

 

 

入院する前に言っておいた

「過去を振り返って反省する時間」

「これからの計画をする時間」

 

 

ところが...

仕事したくてウズウズしてる彼

それは焦りにも似たもの

 

 

私のお説教が始まったのでした (笑

(お見舞いじゃなくなってるし)

 

 

 

 

 

自分にも言い聞かせてる事だけど

ウイルス性の病気じゃない体調不良は

体からの信号

 

 

言葉を話せない赤ちゃんが

泣く事を信号にしてるのとおなじ

 

 

 

これまで何十年やってこれたのは体を無視してただけ

ただ細胞達が頑張ってくれてただけ

 

 

 

車だって搭載エンジン以上のパワーで走り続けようとするとオーバーヒートする。

そんなこと子どもだってわかること

 

 

過剰な負荷に細胞が熱を持って壊れた

それが体調不良(病気)

 

 

 

体調不良になった瞬間に

まず過去を否定して反省しなきゃ

 

 

 

 

 

メトロノームのお話ししたの

「あなたのメトロノームの設定位置はどこ?」

 

 

メトロノームの例え話が落ちたようで

スマホのアプリでメトロノーム見つけてた(笑

 

 

 

 

過去の自分に一番ピッタリのリズムを確認すればいい。

それを半分にしたら、どんな話し方、動き方になるかメトロノームで体感してみればいい

 

 

 

 

 

話し方が早い人は、

話ながら思考をフル回転させてるもの

 

話す目的が

相手に伝えることだと忘れてる。

 

 

 

動きが早い人は、

焦りが全身に緊張感を与えてるもの

 

どうにもならない時空を

なんとかできると勘違いしてる。

 

 

 

 

 

みんな口々に「ゆったり生きよう」なんて言うけれど

休みの量や睡眠時間を調整する前に

動く話すスピードを落としてみて

 

それだけで体の負担は軽減するから

 

 

 

焦らなくてもいい。

スピードを落としても十分やっていけるチカラは身に付いてるし

スピードを落とした方がそのチカラは効果的に発揮できるから

 

 

後は、自分を信じるのみ。