はなきりん

  1. ホーム
  2. 暮らしの情報
  3. 仕事の選択 “自分に合った仕事”

仕事の選択 “自分に合った仕事”

キャリアホームライフクリエイター 大田麻美

仕事の選択  “自分に合った仕事”

「自分に合った仕事をしたい」そう思ったことはありませんか? または、今現在その質問を自分に投げかけてる人、探してる人… 日常の中でもよく耳にする言葉。

「自分に合う」とは性格的なものを言うのか、得意な分野を意味するものか、働き方や時間的なものを指すのか、自分でも分かっていない場合がほとんど。「仕事で誰にも負けないと言える得意なことは?」と聞かれて答えられる人はほとんどいない。結局のところ「自分に合う」=「苦痛を感じない」という漠然とした曖昧なものなんでしょうね。

仕事は人を育てる最強ツール。その意味は苦痛を乗り越え、いろんな技を習得させてくれる学びの場ということ。「苦手なことはやった事がないこと。」この言葉の意味の通り、出来ないことが出来るようになった時に、それが自分の何にあっているのかが初めて認識できるのです。

私も昔「営業という仕事は私に合ってる!」そう思った時期がありました。それは在る程度、自分の思う数字が上げられるようになったという単純なもの。もっとレベルを上げようとすると「営業」というものが「コミュニケーション」「マーケティング」「話術」「仕組みづくり」「デザイン」「広報」etc… という分野に細分化され能力を要求してきます。それら全てのスキルを上げるのは至難の業だし、どれが得意かということもやってみて初めてわかるもの。

同じチーム、同じ人達と仕事をしていると性格も違えば、意見も違い、感情のもつれだって苦難として立ちはだかります。目に見える成果やスキルを上げれば妬みも。その時に学ぶのが自分自身のメンタルコントロール術。

いろんな苦痛を乗り越える方法と技術を習得すると、仕事が時間を消費し稼ぐものという位置づけではなくなります。例えば…「もっと」自分を成長させたい。人の喜ぶ顔が見たい。認められたい。誰かの役に立ちたい。稼ぎたい。達成感だったり遣り甲斐だったりと、もっともっとと欲張りになります。

そんな欲張りが、与えられた場所で楽しめたり、楽しめる新しい場所が見つかったり、「自分に合う」仕事の場所を自分で創り出したり出来るようになります。

既にある自分に合うかもしれない仕事を探し続けるのはやめて、いつか「自分に合う」を自分で創りだせることを目標に、今の苦痛に向き合ってみてはどうでしょう。