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子どもを救えるのはパパとママ

健康ホームライフクリエイター 大田麻美

子どもを救えるのはパパとママ

携帯(スマホ)がとても便利なアイテムなのは百も承知。でも、悪影響だった承知してるはず。社会問題にだってなってますもんね。

大人でもスマホの取扱いをセルフコントロールできないのですから、子どもはもっと難しい状態だということだって私達大人は分かっています。

幼稚園や小学校の先生たちにお話しを聞くと必ずキーワードのように”スマホ”という単語が話題にあがり、子どもへの悪影響を心配されます。しかし先生たちは親御さんに注意し難いともおっしゃいます。(大人の都合ですね…)

私達が幼い頃、アニメをTVにかじり付いて観ていたように子どもにとって今はスマホがTVやオモチャの代わりになってしまってることも。

しかし、このスマホは成長期の子どもにとって様々な障害を与えてしまいます。全部書くとまた一冊の本になりそうなので、今日は大人にも悪影響な睡眠障害についてだけ書いてみます。

 

幼少期、子どもは睡眠中に成長ホルモンをつくっていきます。言うまでもなく成長ホルモンの分泌が低下すると体の成長も遅れ、感情のコントロールが下手になったり、運動神経の発達障害になったりもします。

慌ただしく家事をしている時や大人同士の会話に夢中になってる時などに子どもがグズると「も~ぉッ!」と思ってしまうものです。その時に携帯を子どもに渡してその場を収めてしまう。携帯で遊ばせるということは避けてください。

昼寝や夜寝る前だけでなく、携帯で動画などを見ると子どもの脳が覚醒してしまい、睡眠を誘うホルモン分泌がされなくなってしまうのです。子どもは体力消費によって眠りに就かせてあげてくださいね。(体力消費で身に付くもの、育つものもいっぱいあるんですよ。)

子どもには…. 携帯ではなく両親の人肌に触れさせてあげてください。

 

6歳くらいまでの子どもは、一日の睡眠時間として約14時間は必要とされています。厚生労働省も大人を含めスマホによる睡眠障害について注意するよう報告されています。厚生労働省健康づくりのための睡眠指針の改定に関する検討会「報告書」をご覧ください。(10ページに記載あります)

子どもに限らず、大人でも睡眠障害を抱えてる方は多く、特に高齢になるほど眠る事にエネルギーが必要となるものです。睡眠障害が命に関わることも上記の報告書を読んでもらえると分かる大切なこと。

 

携帯は私達大人でも最近手にしたばかりものですから、取扱いをわかっていません。携帯依存症という病名も生まれ、携帯が無いと不安を感じる人も多いです。手にし始めた私達が将来の取扱い方法を作成するための実験台であることをしっかり自覚しておかなくてはいけませんね。

携帯による悪影響を体感するのは簡単です。TVやPCや携帯を見て過ごす5分と、テニスやバトミントン、縄跳び、ジョギングをする5分。何がどのように違うのか実際に体験してみて感じてみてください。

私達は携帯の取扱い方法を作成するための実験台。
そう思って、今日からスマホと付き合ってみましょう。